今季初ふくはゴマフグ

こんにちは、夢海です🐟

 

以前サンマの紹介の際、寿司にして、その時にインドマグロも一緒につけたのだが、このインドマグロがなかなか見つからなかった。

ちょうど前日までは行きつけのスーパーにも並んでいたのに、その翌日にはどこに行っても見当たらない。

なんて探していた時、半額になっていた北海道産ゴマフグの身欠を見つけたので購入した。

 

価格もそうだが、それ以上に予想外のネタに脱線して買ってしまったのだ。

 

 

今回の主役ゴマフグ

今回の魚はゴマフグ。

 

フグ類は基本丸では買えないので、特徴の説明がし難いのが難点だが、白い腹に黒い背をしており、名前の通りにゴマ模様が散らばっている種である。

 

北海道のフグというと、私の中ではマフグが思い当たるのが、道南からゴマフグも少なくはない。

そしてマフグと同様に、身に水分が多い種なので、刺身には向かないと思われる。(この辺りは食べたことがないので予測)

ふく天と、少し早いがてっちりにする。

 

 

ゴマフグの料理

ゴマフグの天ぷら

ゴマフグは半身にして塩をする。

よく出る汁気を拭き取ったら、衣をつけてこれを180℃の油で揚げる。

 

実に香り豊かで、淡白と言うには味がある。

若干ではあるが、少しばかり水がまだある。

本種は汁にする方がいいのかもしれないと思われる。

 

ふく天は西へ行くとスーパーの惣菜などでも普通に見かけるが、東では手頃なものがないので悲しい限りである。

 

ゴマフグのてっちり

さすがに35℃とはいかないが、30℃を超える日だったのであまり売れていない印象だった。

ジメジメしていたのもの相まって、鍋日和とは言えない最悪な日であった。

それでも、昨年に比べると圧倒的に過ごしやすい気がしている。

 

一応エアコンは付けず扇風機だけで2週間生き延びている。

プリプリしている身を見ていたら、食うしかないと思い鍋を引っ張りだす。

年間を通して質が落ちにくいのがフグのいい点である。

 

ハモすきもやっていないので、実に3ヶ月振りの鍋になる。

ゴマフグは骨ごとぶつ切りにして湯通しし、ぬめりなどを洗い落とす。

昆布出汁を取り、ここにフグと長ネギだけを入れて、ほんの少し薄口醤油を入れる。

 

このシンプルさが暑い夏でも食欲を刺激する。

フグは身離れが良いので、ホロッと外れる。

 

煮込みすぎたのか引き締まった身は、プリプリというには少し硬いけれど、それでも中から旨味がどんどんやって来る。

水分が多いので塩をするなど多少抜いておく必要は感じられる。

 

 

ゴマフグの評価

価格   ・・☆☆☆

コスパ  ・☆☆☆☆

珍しさ  ・・・☆☆

味わい  ・・☆☆☆

 

価格

・フグ類の中では安価。他の丸魚と見比べると単価は張るが、正味になるので可食部を考えると平均的な価格。

コスパ

・フグ類は一般消費者にとって買えるものは基本身欠なので、骨を除けば全て食べられる。骨も出汁が出るのでぶつ切りにしてそのままちり鍋にするのが良い。

珍しさ

・関東ではあまり目にしないが、日本海側などでは普通。本種の有毒部位である卵巣を糠漬けにしたものなど有名である。

・平凡な美味しさで惣菜的なものになる。

 

ということで、少し早いシーズン初ふくになるのであった。

フクというと、9月は福井へ初上陸の予定である。

水族館を中心とした旅程にはなるが、地物など探して東奔西走することになるだろう。

面白いネタが書けるよう、飛び回って来るので乞うご期待。

 

ライター紹介

副管理人:夢海 未利用魚の有効活用方を探して、様々な魚種を食べて美味しく食べられる方法を研究しております。今まで550種以上の魚類を食べてきました。変わった魚の食べ方を中心に公開させて頂きます。どうぞよろしくお願いします! Twitter: @YUMEUMI27 ブログ: 夢海のまったり魚日記

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