小スマで聞こえる暮れの足音

こんにちは、夢海です🐟

今回の魚はスマ。

 

今年2度目ではあるが、大きさがまるで違うもの。

秋の小型のもの、今年生まれの当歳魚である。

 

新子というには少し大きいが、刺身用で嬉しい大きさにはまだ届かないくらいである。

これから徐々に大きくなっていくのが楽しみといった具合だ。

スマなどを含むサバ科の大型になる種は成長が早く、当歳魚でも食用になる大きさに育つ。

 

今回のものは島根県産。これを2本買ってきた。

 

台風のせいで太平洋が荒れているので、最盛期のカツオが高い中なので、貴重な赤身となる。

目をつけていたのはこの定置のものではなく、隣にあった釣りの首折れのスマが欲しかったが、こちらは売り切れてしまっていた。

刺身にする予定だったが、これならばと思い切ってぶつ切りにする。

 

ぶつ切りにすると、まだまだ身の色は薄いことが分かる。

鮮度を見ると刺身でも良さそうだが、定置網の氷〆だろうと思われるので2本とも火を入れる用に仕込んでしまう。

切った身をさっと湯通しして汚れを落とし、これを炊き込む。

 

味の豊かさが湯気の香りから容易に想像できる。

 

沸騰してきたら火を弱め、今回は10分ほど煮込んだ。

汁も味わうので今回は煮詰めない。

火を止めてすりおろした生姜を入れたら、そのまま冷めるまで置いておく。

 

冷めたら冷蔵庫に入れ、食べるときに温めても良いし、冷たいままでも小鉢のおかずになる。

圧力鍋があるなら骨まで美味しく食べることが出来る優秀なおかずも作れてしまう。

 

 

小スマの料理

小スマの生姜煮

撮影用に盛ったもののデータを失ってしまった。

別日に惣菜としてあたため直したものなので、写真が雑なのはご容赦。

 

小型のスマの煮付けは何度食べても涙が出そうなほどに美味しいし、やたらと体が嬉しがっている。

身はキュッと引き締まるのだが、この硬さがまたうまい。

煮汁をしっかり掴み、内側からも味が染み出る。

 

温めて食べたが、冷えたままでも、夏場なんかは美味しく感じる。

サバ科らしい味だけど、サバにはないこの美味しさは何なんだろうなー。

刺身で食べると若々しい赤身として感じられるのだが、炊いて食べると当歳魚だという事を忘れてしまう。

 

圧力をかけられる器具があれば、骨ごと炊くとより良し。

 

 

まとめ

今回はスマの当歳魚を買って食べてみた。

ソウダやスマ、そして最近見かけるようになってきたハガツオを見ると、1年も後少しだと感じてくる。

 

さて、今年の目標というのが大きく出過ぎてしまい、なかなか達成度が遅れている。

色々と手にかけたところに、本職がどうも雲行きの怪しい感じである。

残り約2ヶ月、大忙しな予感であるが、魚はしっかり食べたいと思う。

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