2年連続のカラストビウオ

こんにちは、夢海です🐟️

昨年、"トビウオ探し"というタイトルでトビウオを探し回った記録を何本か書いた。

トビウオ探し①カラストビウオ

 

そこでも特に印象深く残ったのが本種カラストビウオである。

これまでなかなか出会えずいた種なので、今後しばらく会えることはないだろう。そう考えていた。

 

昨年と同様、今年もトビウオの箱を見かけると探していたのだが、なかなか変わった種というのは見つからなかった。

ツクシトビウオ、ホソトビウオに紛れて、せいぜいアヤトビウオが1尾くらいで、種類豊富に見られた昨年に比べると寂しい感じがする。

10月初め、南伊勢からきた10入の箱を見つけ、なんだか久しぶりにトビウオを見たな。なんて思いつつなんとなくで探ってみる。

 

見た目はそっくりでも一本だけ矢鱈と太いなと思える個体が混ざっていた。

これを逃せば気になるまま、モヤモヤと消化不良になりそうなので一本だけ買い求める。

トビウオは安いので試し買いをしても、財布にはそれほどダメージにはならないのが、トビ探しには都合がいい。

 

買ったあと、歩きながら袋をガサゴソと覗く。

まずは気になる胸鰭を広げてやはり!

なんと2年連続でカラストビウオに出会えたのである。

 

 

カラストビウオの特徴

カラストビウオ最大の特徴は、この無視できないほどに綺麗な青黒い胸鰭である。

トビウオの羽(胸鰭)は、恐らく多くの方は透明色なものを想像されると思うのだが、大半の種は薄いグレー色だったり、模様が入っていたりと実に多様である。

ただ面白い事にそういった種は食用として出回るものにはなかなか混ざらないのだから、探しているだけで宝探しのような気分になれる。

 

さて、改めて。

 

産地は南伊勢産、前回のカラストビウオは鹿児島なので別産地の記録が取れたのも大きな収穫である。

大きさは と前回とあまり変わらず。

そして鮮度の方はまずまず。

 

トメものなのだろう。といった具合である。

においこそ無いが、表面の色が変わり始めている。

今回は皮を引いて焼いてみるとする。

 

 

カラストビウオの料理

本種では過去に刺身、寿司、天ぷらと作った。

揚げてみようとも思ったのだが、今回は被らないようにしてみる。

 

カラストビウオのムニエル

カラストビウオはフィレにして、塩をする。

古くなってきていたので思い切って皮を外したが、血合いの色はまだまだ鮮やかだった。

案外熟成とかにも向くのかも。

 

水分を拭き取ったら、ハーブ類と小麦粉をまぶし、油を敷いたフライパンで焼き上げる。

使った油はオリーブオイルになので、果たしてムニエルと言っていいのかは微妙なところだが…。

 

悪玉コレステロール値を下げるため、最近は油も植物由来のものを心がけて使っている。

さて、脱線していきそうなので、味に話を戻す。

これがなかなか美味しい。

 

トビウオでソテーを作ること自体、種類を問わず始めてである事を思い出す。

何より、身離れが良いし、ホクホクした中にトビウオらしい青魚の味がある。

基本的にはあっさりした味なのだが、タンパク質を感じられて実に美味しい。

 

 

まとめ

今回は昨年に引き続き再び出会えたカラストビウオを紹介した。

まさか2年連続で出会えるとは思わなかったので、嬉しい誤算である。

 

そしてまた、"腐ってもタイ"という言葉はある意味本当だなとも思った。腐っちゃいないけど。

それはさておき、また来年、3年連続で出会えるのだろうか。

次は剥製として残してみたかったり。

 

ライター紹介

副管理人:夢海 未利用魚の有効活用方を探して、様々な魚種を食べて美味しく食べられる方法を研究しております。今まで750種以上の魚類を食べてきました。変わった魚の食べ方を中心に公開させて頂きます。どうぞよろしくお願いします! Twitter: @YUMEUMI27 ブログ: 夢海のまったり魚日記

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