もっと食べてみたいぞ!コダマガイ

こんにちは、夢海です🦪

 

今回は久しぶりの貝の記事。

最近よく行くスーパーは度々面白いものを置いてくれる。

これまで、市場などで見たことはあったものの、食べたことがなかったので、どこかのタイミングで食べてみたいと考えていたものが並んでいた。

 

コダマガイの特徴

 

今回の貝はコダマガイ。

パット見、アサリのような、ハマグリ(本蛤)のような色味をしているが、殻の大きさは8cmほどとコダマと言いながらもアサリやオキアサリよりも大きい。

そして殻の厚みは薄いので、ハマグリにしては軽く思える。

 

3枚入りのものを2pc買ってきた。

これでもワンコインで買える程なので、貝としては安い。

 

もう少し数買ってきて色々作ってみたいところだったが、我が家には魚があるのですぐ食べる量だけに控えておいた。

色は地味なおかげで、なんともまあ美味そうな貝に見える。

スダレガイなどに比べるとこの地味な色合いはよっぽど食欲をそそるだろう。

 

ちなみに産地は千葉県産。

内房か外房か気になるが、恐らくは内湾のものだろう。

 

 

コダマガイの料理

コダマガイの酒蒸し

 

にんにく、生姜と一緒に酒で蒸していく。

砂は噛んでおらず、殻の中に水分を蓄えていたからか、塩気が濃い。

 

そして足は硬くないが、火入れの時間を考えねばすぐに硬くなってしまいそうな質感。

そのためコリッとした食感があり、貝ならではの食べ応えのある種で実に美味い。

少しばかり泥臭さとも捉えられるような香りがある。

 

生息していた場所にも寄ると思うので、これは他産地のものも探さねばという課題になる。

 

コダマガイの味噌汁

出汁は思いの外取らなかった。

汁から感じる旨味はやや薄い。

しかし身の方は貝の甘味があり、ほんのり渋い感じも美味。

 

酒蒸し同様、食感というか、歯ごたえが非常に美味い。

貝の旨味が半減したハマグリが近しいかも知れない。

 

(使った枚数が少なかったのもあると思うが)貝出汁だけでは少々心もとない。

カツオ出汁などと合わせるとより美味くいただけるだろうと思う。

とはいえ、貝そのものの味は良いし、何よりも粒が大きいので具として食べ応えがある。

 

味噌汁というより、吸物などにして具を楽しむという食べ方の方が適しているかも知れない。

 

 

コダマガイの評価

価格   ・・・☆☆

コスパ  ・・☆☆☆

珍しさ  ・・・☆☆

味わい  ・☆☆☆☆

 

価格

・価格は貝として安いもの。

 

コスパ

・身入りは安定しているので貝としての歩留まりは普通といったところ。殻はやや厚く、重量がある。

 

珍しさ

・種としては珍しくないと思われるが、単価が安いので流通する場は限られると思われる。地域によっては入手に苦労しそうである。

・今回は枚数を使えなかったが、出汁はあまり出ないように思える。身そのものの味はいいので、出汁を頼りにする調理方よりは身を味わうものの方が適すると考える。

 

今回は久しぶりの貝として、初めて食べるコダマガイをいただいた。

なかなか日頃目にするものではないのだが、日常的に食べるものと考えれば味が濃く、贅沢にも思える。

次回手に入れば、より様々な調理に取り掛かりたいところである。

 

ライター紹介

副管理人:夢海 未利用魚の有効活用方を探して、様々な魚種を食べて美味しく食べられる方法を研究しております。今まで550種以上の魚類を食べてきました。変わった魚の食べ方を中心に公開させて頂きます。どうぞよろしくお願いします! Twitter: @YUMEUMI27 ブログ: 夢海のまったり魚日記

広告