プロの方が釣ったアカハタを食べ尽くす

皆さんこんにちは!

夢海です🐟️

 

今回は釣り師の方から素敵な魚を頂いたので紹介していきます!

 

 

アカハタの特長

今回ご紹介するのは全身鮮やかなオレンジ色に染まったアカハタというお魚。

 

ハタと付くとおり高級魚ハタの一種になります。

 

熱帯魚のようなとても鮮やかな魚ですが、実は関東近海の海にも棲んでおり、千葉の館山の海などでも見ることが出来ます。

周りにいるのがニザダイやメジナといったグレーや暗めの色の魚が多い中にいるのでやはり目を引きます。

 

今回は知り合いの釣り師の方が八丈島に訪れた際に釣れたということで頂きました!

食べる目的で釣りをされている方で、とにかく魚を大切に扱っている方なので魚がとにかく綺麗です。

こんな丸々としたアカハタはそうそう出回りません。

 

この処置をしてこの個体を買うとなると幾らする事やら…。

なんと2個体も譲って頂きました。本当にありがとうございますm(__)m

 

折角いい魚を頂いたので美味しくて調理していきます。

 

頬はふっくらとしていて顔つきは丸い印象です。

 

背鰭は鰭の先が黒くなっており、ここで以前紹介したアカハタモドキと区別できるポイントのひとつです。

 

臀鰭。夕暮れのハワイアンビーチのような夕焼けの色をしています。

ここまでオレンジ色の美しい、グラデーションの綺麗な魚はなかなかいません。

 

尾鰭も同様にグラデーションが綺麗。

 

目の回りにはまるでお化粧をしたように黒く縁取られています。

 

 

アカハタの調理

ハタの中では小型の種で、そこまで重要視しなくとも良いのですが一週間ほど寝かせてみます。

 

皮をすき引きにして鰭は落としてしまいます。

もう1尾は姿のまま使うので鰭は残しておきます。

 

下処理をしたものを約1週間寝かせました。

 

身の張りは弱まり、しっとり柔らかくなりました。

毎日丁寧に水気を拭き取り育てた甲斐があり、においもありません。

半身を生で、もう半分はさっぱりととした白身によくあうレモン鍋にしてみましょう!

 

寝かせた方は姿のまま蒸していきます。

 

 

アカハタの料理

アカハタの清蒸鮮魚

中華風の蒸し魚です。

それぞれ身に特徴を持つ魚で試してきましたが、やはりハタやカサゴなどの根魚が一番美味いです。

程よく引き締まり、プリプリの食感と旨味があり、鮮やかな見た目も目出度い料理を演出してくれます。

 

価格的にも、色合いでも入手しやすい本種が蒸し料理にはもってこいです。

 

アカハタのレモン鍋

こちらにアラから取っただし入りの塩スープを注ぎひと煮立ち。

 

爽やかな香りが広がる夏に相応しい一品の出来上がり!

 

塩ベースのスープは、淡白なハタの身に染みており、力強い筋肉の繊維の奥へ染み込んでいます。

 

酸味が広がり、熱いのに涼しくさっぱり食べられるのでスイスイ食べれてしまいます。

 

初めてレモン鍋をやってみましたが、魚と相性のいい調理法かもしれません。

 

アカハタの握り

最後は握りでいきましょう。

味は淡白。旨味も繊細で、酢の濃さによっては見失ってしまうほど。

逆にアカハタの美味さは酢飯で美味しくもなると思います。

 

“ちょうどよい“とは言っても人によって基準は異なりますが、少し弱めに味付けした酢飯でつけると、実に寿司らしい寿司になるネタだと思います。

 

新しいものだと硬めの食感も、寝かせることで「歯ごたえの心地いい刺身」に昇格し、シャリと馴染み美味い。

贅沢をするのであれば、塩とゴマ油を軽く塗り、レモンの果汁を搾るか、ジュレポン酢と大葉で味付けをしてみても美味い、食感を楽しむタイプの白身です。

寿司屋にあれば摘まんでしまう、そんな引きつける要素のあるネタだと僕は思います。

 

 

アカハタの評価

 

価格   ・☆☆☆☆

コスパ  ・☆☆☆☆

珍しさ  ・・・☆☆

味わい  ・☆☆☆☆

 

価格

・ハタの仲間という事で高価。

・綺麗な色合いだが、そこまで大きくならないこと、水揚げ量が他のハタ類に比べて少なすぎない事から☆4の評価。

 

コスパ

・頬肉が多く、姿で調理をすると満足感が高い。

 

珍しさ

・入荷量が限定的過ぎないため、入手はそれほど難しくない。八丈島などの離島含め、関東近郊の産地から来ることが多い。

 

味わい

・淡白でプリッとした力強い身質は他のハタ同様に、生でも加熱してもよい。

・小型でも繊細な旨味もあるものの、大型のものはそこに脂も重なってくる。

 

今回はプロの釣り師の方が釣り、その場でとても丁寧な処理をしたアカハタを食べてみました。

やはり魚の扱いが上手い人が処理したものは美味しいです。

釣りをよくする方も、これから始めてみようなんて考えている方も、魚の締め方をこの機会に勉強してみては如何でしょうか👀

 

本記事は、サテライトライターさんの記事になります。

ライター紹介

サテライトライター:夢海 未利用魚の有効活用方を探して、様々な魚種を食べて美味しく食べられる方法を研究しております。今まで400種以上の魚類を食べてきました。変わった魚の食べ方を中心に公開させて頂きます。どうぞよろしくお願いします! Twitter: @YUMEUMI27 ブログ: 夢海のまったり魚日記

広告