今季初のナマコは1月のマナマコ(青なまこ)から

こんにちは、夢海です🌊

 

時は1月中旬。時化や寒波で荷が届かない、冬枯れのこの頃。

入荷そのものは年末にはとっくにあったものの、食べたいものが多く仕事も追いつかない年末にナマコを仕込んで食べるということが出来なかった。

今(1月)になったのだ。

 

今回のものは青なまこ、種類で言うとマナマコとなる。

 

産地は佐渡産。ほかに売られていたものは1.0kgの袋に5.6本入っていた中で、購入したものは大きいものが2本入っていた。

昨シーズンはアカナマコしか食べられなかったので、今季は青から頂くことにした。

 

とはいえ、ナマコの仕込みは慣れてしまえば簡単。

裏返しにし、まずは口を落とす。

そして中心に刃を入れて内臓を開く。

 

あとは内側の膜を綺麗に洗ってやり、スライスして湯通しするのみ。

なまこポン酢用のは薄めにスライスし、茶ぶりはやや厚く切る。

 

 

青なまこ(マナマコ)の料理

青なまこポン酢

なまこポン酢は、さっと湯通しし、そのまま漬け込まずにポン酢で食べるので、薄くスライスする。

 

青なまこの茶ぶり

青なまこはやや厚めにカットしておき、
沸騰させたほうじ茶で15秒ほど茹でていく。

これを氷水で冷やしこみ、土佐酢に漬けてひと晩寝かせる。

 

この状態ならば冷凍も1ヶ月くらいなら保つので小分けして凍らせておくと、つまみに困らない。

今回の青なまこはやたらに柔らかく、また風味も美味い。

 

昨年はアカナマコのみで、青なまこは実に3年ぶりなのだが、これほど美味かったと感じるのは舌が良さを分かるようになったのか、佐渡のナマコが良いのか、あるいはその両方かも知れない。

スライスしたレモンを敷き、ナマコを置いてもみじおろしなど好みの薬味と合わせる。

土佐酢の旨味を吸い込んでいい具合である。

 

厚みはあるものの、心地のいいコリッとした歯ごたえで、また顎の負担にならない程度の柔らかさである。

ご飯の友というより、お酒の大親友なのでオトナの味と言うやつだが、このクセの無さと豊かな風味、好きなお子様も少なくないんじゃないかと思う。

 

 

アオナマコの評価

価格   ・・・☆☆

コスパ  ☆☆☆☆☆

珍しさ  ・・・☆☆

味わい  ・・☆☆☆

 

価格

・産地により価格が変動するが、基本的にはアカナマコに比べ安い。季節の食べ物として試し買いするには手を出しやすい。

 

コスパ

・可食部が殆どで捨てる部位が少ない。歩留りはほぼ

 

珍しさ

・毎年決まってやってくる季節の食材。禁漁期があるので通年は見られないものの、加工品が出回る。

 

・美味。アカナマコとの差を実際に比べた事はないが、アオナマコは磯の風味が心地よく、硬さもちょうど良い歯ごたえだった。産地によっても異なるかも知れない。次シーズンは産地ごとの食べ比べというものもやってみたい。

 

ライター紹介

副管理人:夢海 未利用魚の有効活用方を探して、様々な魚種を食べて美味しく食べられる方法を研究しております。今まで550種以上の魚類を食べてきました。変わった魚の食べ方を中心に公開させて頂きます。どうぞよろしくお願いします! Twitter: @YUMEUMI27 ブログ: 夢海のまったり魚日記

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