3人の豪華ゲストによる深海魚トーク!第2回深海魚大学

2018年3月30日

日々珍しい食材を追い求めている私ですが、珍しい深海魚を手に入れる為によく行く場所があります。その場所とは、”静岡県沼津市戸田”です。戸田は、深いことで有名な駿河湾随一の底引き網漁船の基地なのです。

今回は、そんな戸田で各専門家の深海魚に関するディープなお話しが聴ける”第2回深海魚大学”というイベントに参加してきたので、レポートしたいと思います。

この記事①では、講演について主に紹介していきます。勿論、珍しい深海魚を格安で手に入れることもできましたが、その方法については後日紹介いたします。

 

開催情報はこちら(沼津市市役所HP)

ちなみに、今回のイベントは基本的に講義形式であったため、ネットリテラシー的に写真は最低限にしてあります。ご了承ください。

 

 

会場の様子

車でいくつかの山を越え、やっと到着です。

会場の”道の駅くるら戸田”です。

まずは、受付です。僕は、戸田の深海魚イベントによく行くので、顔パスでした(勿論、お金は払いました)。

受付で、受講者の缶バッチと手袋をもらえました。

手袋は、色のバリエーションが豊富でしたが、僕は京大カラーの濃青をチョイス。


ごく普通の会議室です。司会は、定番の富士彦さん(お笑い芸人)です。

 

 

3人の豪華ゲスト

深海魚大学は、大学という名前から想像されるように、トークがメインのイベントです。今回は、深海魚に詳しいココリコ田中さん、猿渡先生、大場先生の3人がお話しをしてくれました。

ココリコ田中さんは、動物好きなことで有名な芸人さんで、戸田の深海魚イベントによく来ています。戸田にある深海生物館の名誉館長でもあります。

 

 

ゲストによるトークイベント

今回のトークイベントとしては、深海魚プロフェショナルズトーク・深海は不思議な世界??発光魚の不思議・標本作成講座入門編〜世界基準の学術標本とは〜という3つの講演に加えて、戸田の深海イベントでは恒例のサメの解剖解説が行われました。

※有料のトークイベントであるため、写真や詳しい内容については、少なめですので御了承ください。(会場内での写真撮影自体は、特に制限はありませんでした。)

 

深海魚プロフェッショナルズトーク

深海魚プロフェッショナルズトークでは、3人のゲストに加え、もう一人の特別ゲストの計4人に対して、『カッコイイと思う深海魚』等のお題について順番に答えていく形式でした。

お題は複数あったのですが、一つ目のお題でトークが盛り上がった結果、後々の時間がなくなったのはローカルイベント感があって非常に好感が持てました。

『危険だと思う深海魚』というお題では、3人が”ダルマザメ”(参照:Wikipedia)を答えていたのは印象的でした。このサメは、魚の体表を神経や血管ごと丸くえぐるそうで、人も襲われたことがあるそうです。怖いですね。

 

深海は不思議な世界??発光魚の不思議

このセッションでは、発光する生き物の専門家である大場裕一先生がお話しをしてくれました。大場先生は、発光するきのこ等の研究もしているそうですが、今回は、発光する深海魚についてお話をしてくれました。

様々な光る深海魚の紹介から、そのメカニズムまでかなり詳しく説明してくださいました。内容的には、大人でも真剣に聞いてしまうほどに面白く、かつ子供でも理解できるようなわかりやすい講演でした。

 

標本作成講座入門編〜世界基準の学術標本とは〜

午前最後のセッションは、猿渡先生が標本の作成方法について、実際に作成しつつ説明してくださいました。

今回は、ギンメダイの液浸標本を実際に作成してくれました。ホルマリンを使用するため、あまり子供向けではないような気がしました。しかし、簡単に手に入るエタノールでは、後々腐ってしまうため、ホルマリン以外を使う方法がないそうです。

実際に、作成する際には注意してくださいね。

 

サメの解剖・解説

このセッションでは、戸田の深海魚イベントでは恒例の深海ザメの解剖とその解説を猿渡先生がしてくれました。

解剖するサメは、会場前で展示されていた、チヒロザメです。

ゴジラとか言われているサメですね。

 

解剖の様子は、スクリーンで見ることができました。

ちなみに、子供は実際に前に来て見ることができました。

 

子供達が、「解剖した内臓を欲しい」と言ったところ、ほとんどの親が苦い顔をしていました。しかし、親も欲しいと言う親子もいてびっくりです。後で、貰う約束をしていました。

ちなみに、僕も欲しい側の人間です。深海ザメは結構美味しいのです。

 

①のまとめ

①では、イベントで行われた講演について紹介しました。どの講演も、大人でも楽しめる内容ながら、子供でもわかりやすく説明してください、非常に良かったです。

標本作成や解剖などは、実演しながらの解説であるため、直に面白さが伝わり、丸一日の長丁場ながら全く飽きずに参加することができました。

②では、同時に行われていた深海魚検定や深海魚撮影会などについて説明していきたいと思いますので、少々お待ちください。実際に入手した深海魚なども紹介する予定ですよ。

 

以上

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