珍食材マニアが選ぶ!見た目も味も珍しい魚介類トップ5
みなさん、こんにちは!
なんとおかげさまで、ついに本記事で本ブログも100記事達成です!!!
2017年10月に開設したヌローライフですが、ここまで来るのに約1年半もかかってしまいました。本当は、半年くらいで達成する予定だったのですが(^^;
とはいえ、ゆっくりペースでもここまで続けて来れたのは、毎日このブログにきて記事を読んで下さっている方々のおかげです。
本当にありがとうございます!
本ブログは、珍しい食材を実際に食べてレポートすることをメインテーマのひとつにおいています。
ということで、今回は100記事を記念して、今まで紹介した珍しい食材の中で、見た目も味も珍しい魚介類トップ5を紹介します!(誰得とか言わないでください、、、。)
ブログ初期に紹介した食材も出てきます。読んだことのない方は、是非この機会にレポート記事を読んでみてください。
目次
見た目も味も珍しい水産物トップ5
ということで、早速紹介していきましょう!
ちなみに、審査基準は完全なる独断と偏見です。
第5位 ボウズギンポ
まずは、第5位から。
第5位に輝いたのは、ボウズギンポです。
ボウズギンポは、トドのような見た目が特徴的です。
そして何と言っても珍しいのは、マシュマロのような身質と脂の量です。噛むたびに、これでもかというほどの脂が口の中でとろけます。まさに、大トロの大トロです。脂ののった魚が好きな人には、たまらない魚です。
しかし、残念ながら値段は高めです。
味に特徴があるものの、見た目はそこまでなので、第5位となりました。凄いのは脂でもあるので。
どのくらい脂が凄いのか気になる方は↓
第4位 シビレエイ
第4位に輝いたのは、シビレエイです!
存在を知っているという人も多いのではないでしょうか?触ると痺れるエイです。(見かけても生きているシビレエイは絶対に触らないでください。死ぬこともあります。)
見た目こそ普通のエイですが、捌いたときに出てくる発電器官がとても特徴的です。
発電器官は、プルプルした身質で太い繊維みたいなものの塊になっています。そして、味は水っぽい感じです。食べれなくはないけど、なんだこれ?と言った感じです。
ちなみに、発電器官以外の部分は、味も見た目もエイに似通っていました。なので、第4位としました。
実際に調理された発電器官が気になる方は↓
第3位 イガグリガニ
銅メダルの第3位に輝いたのは、イガグリガニです。
特徴的な見た目は、水族館で見かけて知っている人も多いかもしれませんね。
深海性のカニの1種で、トゲトゲのフォルムがかっこいいカニです。
味も、普通のカニではありません。とても特徴的なミルク風味の強い味なのです。
内子が入っていたらラッキーです。内子は、最高の珍味と言っても過言ではないくらいの絶品です。
しかし、食べる時の危険度(物理)はワースト1なので、惜しくも3位となりました。
そして、イガグリガニは、実はあんな部位まで食べれてしまうのです!詳しくは↓
第2位 メンダコ
銀メダルの第2位は、メンダコです!
近年の深海魚ブームで一気に知名度が上がった、可愛い深海のマスコットです^^
小さな耳があるところがチャームポイントですよね。
しかし残念ながら、水から上げるとデロんと変な姿になります。可愛さは微塵もないですね。かろうじて、足の裏の吸盤でタコとわかるくらいです。
あの可愛らしい耳も、どこにあるかわかりません。
そして、気になるお味は、、、。そのままでは厳しいです。ケミカルな臭さがあります。身質も水分量が多く、さながらはなみz(自主規制)
味も見た目も珍しいですが、味の珍しさの方向がまずい側なので、あと1歩の第2位になりました。
どうにかして食べられるように加工した努力の軌跡は↓
第1位 ブロブフィッシュ
そして、栄えある金メダルの第1位は、、、
ブロブフィッシュです!
ブロブフィッシュは、深海魚ブームがくる前から、世界で最も醜い生き物1位として有名でしたね。
私が選んだ”見た目も味も珍しい魚介類”でも、見事トップとなりました。素晴らしいですね。
あぁ、なんと醜く美しいのでしょう?
垂れ下がった鼻に、ぶよぶよの身質。これぞ、醜い生き物の頂点です。
その味も特徴的で、カニなどの甲殻類の香ばしさに、アンコウのようなまろやかな魚の味が混ざっています。珍しくありつつも、しっかりの美味な一面を持っているのが素晴らしいです。
まさに、1位を取るべくしてとった見た目も味も珍しい魚介類です。
ちなみに、ブロブフィッシュのレポートは、私のブログのPVにもかなり貢献してくれています。
そんなブロブフィッシュを食べた時のとても珍しいレポートは↓
まとめ
ということで今回は、私が今までに紹介した食材の中で、見た目も味も珍しい魚介類トップ5をランキング形式で紹介しました。
本ブログには、残念ながら今回のランキングには載せられなかったもののかなり珍しい食材もたくさんあります。そしてこの世には、そもそもまだ食べたことすら無いような珍しい食材がたくさん存在しています。
本ブログでは、これからもそんな珍しい食材を入手し、食べて、レポートしていきます!ですので、今後の更新もぜひ楽しみにしていてください。
ということで、ここまでありがとうございました!
これからも、ヌローライフをよろしくお願いいたします。
以上
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