伏見の「酒蔵開き」は試飲も物販も楽しめました!

2019年3月16日

今回は、珍しくお酒がメインのイベントです。
とはいえ、地物の野菜も色々と売っていて、なかなか良いイベントだったので紹介していきます。

ということで、酒どころといえば伏見ですね! 今回紹介するのは、伏見で行われている酒蔵開き というイベントです。

※今回は平成31年2月10日に訪問した際のレポートです。

 

酒蔵開きとは?

酒蔵開きとは、伏見で行われている数多い日本酒イベントのうちのひとつです。だいたい正月前後ぐらいに何回か開催されています。伏見銘酒協同組合が主催で、 「富澤本店」「平和酒造」「鶴正酒造」「山本本家」の4つの酒蔵が参加されています。イベントや出店もあり、地元の野菜なども売られているなかなか良いイベントです。

伏見銘酒協同組合HP:http://www.fushimi.or.jp/sake_blog/

 

 

会場の様子

 

入り口の案内看板です。こんな感じのイベントです。

 

会場は小さいながら、人が沢山来ています。

 

 

日本酒の試飲

 

有料試飲

アルコール系のイベントといえば、試飲ですね。

 

このイベントでは、有料試飲として300円で2種類のお酒を飲むことができます。

 

もちろん僕も購入しました。

 

列は長く30分くらい並びました。建物の中に入ると日本酒の香りが漂ってきました。

 

ようやく順番です。こんな感じでコップに入れてくれます。量も結構多かったですね。この2杯で、結構酔います。

 

無料試飲

有料試飲の奥には、無料の試飲もあります。

 

無料の試飲も15分くらい並びました。有料試飲のお酒を飲みながら待つ感じなので、そんなに苦ではありません。

 

無料の試飲は、このお酒の中から2種類を飲むことができます。私は、京纏と慶長伏見の酒純米大吟醸をいただきました。

 

こんな感じでついでくれます。美味しかったです。

ごちそうさまでした。大分酔いました。
~~~~~(/ ̄□)/~(酒)

 

 

販売コーナー

外には販売コーナーがあり、色々なものが売っています。

この日の目玉として、酒粕が売っていました。なかなか人気でした。(酔っていて写真を撮り忘れました。)

 

こちらはお漬物です。より取り3つ500円です。手作り感があり、なかなか美味しそうな漬物です。値段も安め。

 

こちらは野菜ですね。トマト300円や京あげ100円もあります。菜の花200円は、春の訪れを感じますね。九条ねぎは150円です。

 

ここにすごいものを見つけましたよ。堀川ごぼう1本1000円です。これはかなり安い!そして、なかなかに珍しいです。高級京野菜です。肉詰めにして食べたいです。

 

こちらにも、京野菜がならんでいます。金時人参200円、えび芋300円、京水菜100円、京せり200円などです。大きい大根は、聖護院大根ではなく淀大根です。

 

兆雅せんべいB級品10個入り400円です。(千寿せんべいではないですよ。)
珍しい栗味があったので買って食べてみました。まったり甘くておいしかったです。

 

酒処ですから酒まんじゅうもあります。試食もありましたよ。王道の間違いのない味です。

 

昆布など値段も安め。

 

こちらにも漬物があります。こちらはお土産用ですかね。

ということで、今回のイベントはこんな感じです。
いやもう、すごく酔いました。ヽ( @Д@)ノ□

 

 

まとめ

今回は、伏見で行われた酒蔵開きというイベントに行きました。イベント規模としては小さいですが、さすが酒処というだけあって沢山のお酒を試飲することができました。そして販売コーナーも小さい割には充実しており、珍しい京野菜などもお安い値段で並んでいました。なかなか良いイベントでしたので、もし日程が合えば皆さんも行ってみてください。アクセスも良いのでオススメです。

 

以上

広告