とれたて地物鮮魚が爆安⁉”西浦鮮魚マーケット”@愛知県【12/30・1/30】
おいしい魚が食べたい!人類ならごく当たり前の感情です。勿論、高いお金を支払えば、おいしい魚を食べることができるでしょう。
しかし!
安く、おいしい魚を食べることだって可能なのです。そう、iChiならね。
と、言うことで愛知にある魚市場のお話し。やはり愛知県はその日水揚げされた魚を、すぐに売ってくれる市場が多くて良いですね。今回は、深海底引き漁の大型基地に隣接している”西浦鮮魚マーケット”のレポートです。昨年末と今年1/30に行ってきましたので、その2回についてレポートしたいと思います。
目次
西浦鮮魚マーケットについての情報
西浦鮮魚マーケット
深海底引き漁の大型基地である西浦市場に隣接している鮮魚マーケットです。蒲郡漁業協同組合が運営しており、9つの商店が並んでいます。規模としてはそこまで大きくないものの、地物の魚がかなりのお値打ち価格で売られています。水揚げしてすぐの魚を販売しているため、鮮度落ちが早く一般流通しない魚や深海魚なども並んでいます。そのため、観光するだけでも十分に楽しめる市場だと思います。
営業時間: 朝5時~7時頃まで
定休日: 水曜日(一部店舗は開店しているらしいです)
住所: 愛知県蒲郡市 西浦町前浜
HP: http://gamagori-gyokyo.com
2017/12/30(土)@西浦鮮魚マーケット
朝5:00ぐらいに到着です。
なかなかに趣きのある建物です。年末だからか、かなり混んでいました。
スズキ・カキ・甘エビ・スルメイカ等の普通の海産物が並んでます。
アンコウ1000円は、この時期にしては激安なので購入しました。
ゲンゲと謎のイカが売ってます。
地のさかなが多いです。
年末の西浦鮮魚マーケットは、他の市場(さかな村等)が年末商品ばかりを並べているなか、地の魚を多く売ってくれているので、オススメです。しかし、値段や魚種は普段に比べると微妙かもしれません。混雑もそこそこですので、年末は早めに行くのがよいと思います。
2018/1/30(火)@西浦鮮魚マーケット
ちょっとした用事の帰りがけに行きました。朝5:15頃に到着です。
ヒラメ4匹で1000円、剣先イカ600円は安いです。
舌平目が250円、メヒカリが350円/1山
大きなタカアシガニが3500円
タカアシガニといえば静岡県の戸田が有名ですが、あちらでは同じサイズが1万円以上します。この辺ではあまり食べる文化がないので、価値が低いのでしょう。
小魚、小イカがパラパラ
最近、蒲郡のスーパーで肝臓が売られていて問題になったヨリトフグは、4匹で1000円です。ミズダコ?とタルイカ?がいますね。(違っていたらごめんないさい)
ガスエビ500円/1山はいいですね。また、剣先イカが並んでいます。きっと沢山とれたのでしょう。
バンソウガレイ(カンゾウビラメ)がこのサイズで400円は安いです。
こんな感じで買い物は、終了です。僕は、以下のものを購入しました。
ガスエビ…500円/1山
ハダカイワシ…400円/1山
ナマコ…600円/2山
バンソウガレイ…400円
これら、各々については、また今度レビューさせていただきます。
まとめ
今回は平日でしたが、比較的多くの魚がならんでいました。しかも、かなり安い。
基本的にその水揚げされた魚が並んでいるので、風のない日に行くとお値打ち品がならんでいますよ。また、深海漁をしているので、日によっては驚きの品も見つかるかもしれません。珍魚党の方は、是非訪れてみてください。
以上
おまけ: 2018/1/30(火)@一色さかな村
1/30の西浦鮮魚マーケットのついでに、一色さかな村にも行ってきました。結論からいうと、1つの記事にまとめるほどでもなかったので、おまけで書きます。
前情報だと、この日は風が強く、大船のみが漁にでていたそうです。平日かつ魚もないので、普段よりも閑散としていました。
ミシマオコゼ、トウジン、ゲンゲ、ヨリトフグ。ヨリトフグは解体済み。勿論、肝はついていません。
クロシビカマス400円/3匹とカゴカマス400円/7匹は珍しいですね。
名物ハイハイおじさんがいる高橋カンパニー。特筆するものはなかったです。
さかな村では、以下のものを購入
わかめ…250円/1パック
黒むつ…500円/3匹
まぁ、平日はそもそも開いているお店が少ないですし、西浦鮮魚マーケットをメインで買い物するのが正解かもしれませんね。
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