食材は安いし皆優しい。市場の朝市@大津
僕は、京都中央卸売市場の一般開放日である食彩市にほぼ毎回行っています。
しかし、食彩市は月一回の第二土曜のみで6~9月は開催されていません。正直、これだけでは物足りません。
過去には、毎月第二・四土曜に開催される木津の朝市を紹介しましたが、大阪であるため車で行くには抵抗があるという問題があります。
そこで今回は、車で行きやすく、食彩市や木津の朝市のようなイベント”市場の朝市”を紹介したいと思います。
ちなみに、この記事は2018年5月に行った際のレポートです。
目次
市場の朝市について
市場の朝市は、月に一度第4土曜日に行われる大津市中央卸売市場の一般開放日です。鮮魚をはじめとした水産物や農産物などが格安で売られていることが特徴です。また、詰め放題などのイベントも多く行われ、こちらでも安く食材を入手できることが特徴です。
開催日: 毎月第4土曜日 ※6~8月はお休み
時間: 9:00~11:00
場所: 大津市公設地方卸売市場(大津市瀬田大江町59番地の1)
HP: http://www.city.otsu.lg.jp/business/sangyo/ichiba/c/1403075451741.html ※現在は新型コロナウイルスの影響で中止しています。
駐車場・会場の様子
京都から車で走ること約1時間で到着しました。
駐車場は沢山ありますが、聞いたところによると満車で駐車列ができることもあるそうです。
会場内は、そこまで人混みではなかったです。
水産物の販売
まずは、水産物から見ていきましょう。
まさば300円・いさき500円・かます200円。まあまあです。
あゆが9匹2000円。後ろにあるのは瀬田しじみ?
剣先イカ300円は安いですね。まだこは700円ですが、あとで500円に値下がりしていました。
モロコ?・ギギ・小鮎ですね。ギギはこの量で350円でした。買った人と交渉して一匹だけを100円で譲ってくれました。ありがとうございます。
この辺の魚は滋賀らしい商品ですね。
魚の詰め放題もありました。確か500円だった気がします。見た感じ冷凍切り身がメインっぽいですね。
限定30名で9:00の時点で締め切っていました。皆さん狙ってきているのでしょうか。
野菜の販売
市場の朝市では、魚よりも野菜・果物類がメインだと感じました。ここからは、そちらを紹介していきます。
玉ねぎ1袋200円は安いです。一袋6個ぐらいはいっていました。結構大玉でした。
キャベツ1玉40円も安くないですか?まぁ、変色しているB級品でしたが。
マンダリン15玉300円
キウイ10玉300円。熟していて丁度食べごろです。
トマト1箱900円です。飛ぶように売れていました。物自体もかなり良いです。
人参詰め放題1回200円です。おまけもしてくれます。結果はあとで記載しますが、人生で一番お買い得(無料を除く)だとおもいました。
その他の販売
その他にも色々安く売られています。
靴です。
乾物です。
パンは1個100円です。可愛いパン屋さんでした。
一軒だけですがお肉屋さんもあります。ここのコロッケに行列ができていました。
乳製品のお店です。R1などの乳製品が10個で700円でした。かなり良いですね。
無料配布
市場の朝市では、毎月恒例で来場者に無料配布を行っています。
今回は先着300名でもずくを配布していました。
9:00前には皆さん並び始めていましたが、僕が9:20に並んでもギリギリ貰うことができました。
これにてお買い物は終了です。
購入したもの
今回僕が購入したものは、以下の通りです。
もずく…無料配布
キウイ10個…300円
たまねぎ1袋(6個)…200円
活マダコ…500円
ギギ…100円
乳製品10個(1個は飲みました。)…700円
キノコセット(6種類)…500円
パン3個…300円
トマト1箱(30個)…900円
人参詰め放題(49本)…200円
なかなか良い買い物ができたと思います。
まとめ
今回は、大津の卸売市場の一般開放日である”市場の朝市”に行ってきました。魚に関しては、琵琶湖でとれた淡水魚が売られているのが非常に面白いと思いました。果物・野菜は、とにかく安かったです。人参49本200円は破格の価格だと思いました。
そして、何よりも今回良いと思ったのは、来場者の人柄が良かったことです。詰め放題や無料配布などのお得なところにも、しっかりと列をつくり、落ち着いて行動していました。ギギを買うときにも、快く一匹だけわけてくださいました。やはり、このような市場・イベントは、とても気持ちよく買い物ができて好感度が高いです。
ということで、このイベントも是非また行きたいと思います。皆さんも時間が合えば、行ってみてください。
以上
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